おはなしころりんでは、おおふなぽーとで防災ワークショップを各学校から依頼を受けて行っています。
9月は防災月間とのことで4校8学年が（吉浜小3・4年、綾里小１・２・４年、大船渡北小3年、盛小1・２年、東朋中2年）実施しました。
東日本大震災のときの状況などについての座学からスタート。学年に応じた内容です。“工夫して減災する”では、牛乳パックでスプーンを作る、新聞紙でスリッパを作るなど。また水が無くても作れるおにぎりや蒸しパン作りを実践。また、避難時の非常持ち出し袋に何が必要かを覚える絵合わせゲーム、体育館が避難所になったときの生活についてのパズルゲーム、避難所用安眠マット体験などを行いました。生徒さん達が楽しく学んでくれたことと思います。
10月もまだまだ受講申込みの学校があります。防災減災について考える機会になることを願っています。【熊谷】